朝霞城

概要

あさがすみじょうし
朝霞城址
 現在地の裏山を舟津権現山といい、その後方の小高い丘を朝霞と呼んでいます。そこに弘治~慶長年間(1555~1612年)にわたり、毛利元就、輝元に仕えて厳島の戦いをはじめ、各地に転戦して武勲をたてた渡辺飛彈守にだのかみの居城”朝霞城”があったと伝えろれていきます。飛彈守は広瀬、河山で五千石を領し、慶長17年(1612年)に75才で、この地で永眠しました。近くにある長栄寺は、飛彈守が菩提寺として建立したものと伝えられています。

あさかすみ
岩国市錦町広瀬船津
渡辺氏守城

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2010年07月29日